ベトナム人技術実習生を採用します

9月25日〜27日の日程でベトナム人の外国人技術実習生を採用するため、ベトナムの首都ハノイに行ってきました。

小菅精機の事業を継続するため、来期に短大卒の日本人を1名を採用することになっていますが、さらなる飛躍のためにベトナム人2名を外国人技術実習生として採用することにしました。

外国人技術実習制度とは、日本で培われた技能、技術又は知識の開発途上地域等への移転を図り、当該開発途上地域等の経済発展を担う「人づくり」に寄与するという、国際協力の推進です。技能実習制度の内容は、外国人の技能実習生が、日本において企業や個人事業主等の実習実施者と雇用関係を結び、出身国において修得が困難な技能等の修得・習熟・熟達を図るものです。

ベトナム人は真面目で気が利き、家族を大切にして一生懸命働くと伺っていましたが、実際にベトナムに来てみて、そのことを強く感じ、期待が膨らみました。

ハノイでは「TQC日本語教育センター」にて、日本語教育の現場視察と採用を行いました。

TQC日本語教育センター

ハキハキと元気よく日本語で挨拶する姿や、日本語特有の言い回し、採用先の業種に合わせた専門用語を教える点など、日本に来た時に即戦力になるようしっかりと教育がされていたのが印象的でした。

日本語教育の様子

当社の採用面接に来てくれた6名は、どの人も熱意を持って小菅精機に来たいとアピールしてくれ、どの人を採用するか非常に悩みましたが、最終的にフオンさんとニンさんの2名を採用することになりました。

フオンさんとニンさんにはこれから半年間日本語を学んでいただき、2019年の4月から小菅精機で働いてもらう予定です。

小菅精機で技術を学び仕事で成果を出して、いずれ祖国ベトナムのためにしっかり働いてもらえればと思います。

小菅精機はこれからもお客様と地域のために人材に投資していきたいと思います。

中央の社長の左側がフオンさん、右側がニンさん

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